平成21年度 第一回OB会活動 
2009年(平成21年)4月29日(祝) 千葉県印旛沼サンセットヒルズ
平成21年4月29日(祝)平成21年度第一回早稲田大学なべの会OB会活動が千葉県佐倉市で開催されました。
京成佐倉駅北口ミレニアムセンター前に9:15集合です。
左から7回生の佐藤さん、6回生の森山さん、25回生の根村さん、1回生の村田さん。手前右は松平OB会副会長。
13回生の楠藤さんはお嬢さんと参加していただきました。大型連休の初日だけに、本日の参加者は9名と少なめです。
佐倉市内を走るコミュニティバスに乗って活動地である印旛沼サンセットヒルズまで移動します。

今回の活動地、印旛沼サンセットヒルズ(旧湖畔荘)は印旛沼近くにあるオートキャンプ場で、今から20年前に第二回スーパーOB会が開催された場所でもあります。今日は天気も良く、印旛沼がきれいに見えます。
活動地に到着すると合同で活動する佐倉稲門会の皆さんの準備が既に始まってました。
佐倉稲門会では松平副会長の指導の下、過去数回、野草調理イベントを開催しているとの事で、参加者の皆さんの野草の仕分けも手馴れたものです。
佐倉稲門会の参加者と合わせて約30名になりますから、野草の量が少し足りません。早速、追加で採集に出発します。7回生の佐藤さんは秘密兵器のスコップ担当です。
活動地の周辺は本当にのどかな里山です。
まずはノカンゾウ発見!
酢味噌和えでいただきました。
アヤメ科のシャガ。
もちろん食べられませんが、春の活動の時には必ず見る事ができる花です。
春の七草のひとつであるハハコグサ。(ゴギョウあるいはオギョウとも呼ばれる)
花が咲いてしまう前であれば美味しく食べられるんですが・・・・。
シロザは味噌汁の具にしました。
左のシロザの葉の上にいる茶色っぽい虫はシロザを食草とするカメノコハムシ。
ウコギ科のタラノキ。
高級食材として料亭でも供されます。今日は天ぷらでいただきました。
コンフリーの名前で知られるヒレハリソウ。明治時代に輸入されたものが野生化した外来種。
ユキノシタ。肉厚の葉は野草天ぷら定食の王様ですね。
背負子で段ボール箱(採集した野草入れ)を担いだ澤谷OB会会長(1回生)
ヤブレガサ。新芽は美味しいんですが。
ちょっと育ちすぎたミツバ。今日は味噌汁の具に。
ウラシマソウを佐倉稲門会の方々に解説する松平OB会副会長(1回生)
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