平成21年度 第二回OB会主催活動 
2009年(平成21年)8月22日(土) 東京都狛江市多摩川緑地公園
平成21年8月22日(土)平成21年度第二回早稲田大学なべの会OB会主催活動が昨年と同じ東京都狛江市多摩川緑地公園で開催されました。
今回は25回生の根村さんと26回生の池上さんを講師とした「染色ゼミ」。
(ゼミとは、野草調理から派生したなべの会の活動で、野草を利用したおもちゃ作りや染色、お菓子やお酒、野草の写真撮影、スケッチ等々の多様な活動を行うグループの事で、1970年代後半から始まったと言われています)
午前9時半に小田急線和泉多摩川駅に集合。薄曇りで、風は多少あるものの気温31度の蒸し暑い日。
13回生の楠藤さんと長男の賢君を先頭に多摩川の土手を緑地公園まで移動します。

緑地公園内の木陰、昨年とほぼ同じ場所にベースキャンプ設置後、記念写真。
左から池上さん(26回生)根村さん(25回生)高瀬さん(26回生)高瀬(旧姓上野)さん(27回生)と長女の千尋ちゃん、長男の立樹君、次男の一道君。津沢さん(28回生)楠藤さん(13回生)と長男の賢君、三女のみずほちゃん。金子さん(15回生)の12名です。
夏休み中の土曜日開催にしたおかげで、お子さん連れで参加いただき、とても賑やかな活動になりました。

講師の根村さん(25回生)池上さん(26回生)から今日の予定と染色の原理等の説明。
早速、採集に出かけます。
夢中で採集していると土手を転げ落ちそうで・・・。セイタカアワダチソウを採る高瀬立樹(たつき)君。
子供たちとの賑やかなOB会活動も良いものです。
真剣にヨモギを採集する津沢さんと高瀬さん、楠藤さん。
ツユクサ、ハッカ、オニグルミ、セイタカアワダチソウを採って戻ります。年齢が近い事もあって、子供同士はすぐ仲良くなってしまいました。左は高瀬家の長女、千尋ちゃん。お母さんとエノコログサで遊んでました。
採集した野草を兄弟で仲良く細かく刻みます。
図画工作の要領ね。
子供たちはすぐ飽きて他の事を始めてしまうので、高瀬家のお母さんがセイタカアワダチソウを細かく刻みます。左はオニグルミ。煮出すときれいなブラウンになるんですが。
セイタカアワダチソウを園芸バサミで刻む楠藤賢(けん)君の手元を心配そうに見守る津沢さん。
男の子たちは採集の途中で採ったアメリカザリガニの方が気になります。左から楠藤賢君、高瀬立樹(たつき)君、高瀬一道(かずね)君。
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