■■■早稲田大学なべの会OB会員 近況報告■■■



■■■14回生 天幸恵一郎さん■■■2019年12月14日(土)

1981年卒の天幸です。12 14日に開催された同期の忘年会の様子です。

幹事の河原さん、青木さん、名倉さんの尽力で毎年開催されている同期の忘年会ですが、今年は過去最大の参加者数で大盛況でした。

 




■■■9回生 遠山茂樹さん■■■2019年11月22日(金)



9回生の遠山茂樹です。私事ながら、9月に植物関係の出版物では定評のある八坂書房から『歴史の中の植物』を刊行しました。
本書では植物が描かれている西洋の名画を多数カラーで掲載し、「フェルメールとポプラ」など従来の美術史家とは異なる視点から絵画の読み解きをおこなってみました。
珍しい植物を求めて未知の世界に分け入ったプラントハンターの物語やイギリス東インド会社とモダンローズの関係も一興です。
上梓するまで数年を要しましたが、その間に家内が亡くなりました。庄内に移り住むまで、雑誌『オリーブ』(マガジンハウス)の編集長をしておりましたが、本人が一番「オリーブ少女」でした。3畳一間のアパートで、野草を食べ、登山にあけくれた4年間。なべの会は私の青春そのものでした。

ありがたいことに、拙著は日本農業新聞、花卉園芸新聞のほか、6つの地方紙の「書評」欄で取り上げていただきました。





■■■8回生 力石 等さん■■■2019年8月2日(金)~8月5日(月)



8回生の力石 等です。今年の夏山登山は、8/2(金)〜8/5(月)にかけ八ヶ岳を縦走しました。

2日目の主峰赤岳(2899m)から硫黄岳山荘までは、雷雨の中雨具を着込んで、鎖・ハシゴ頼りのアップダウンが激しく、崩れやすい岩質の道に大いに苦しめられました。

明日からの登山を前に赤岳鉱泉で英気を養う 左から角田、佐藤、山田、西岡、力石

硫黄岳山荘手前の山道の両側に、今まで見たこともない数のコマクサの群生が広がっていました。非常に感動しました。

快晴の硫黄岳山荘前で記念写真

硫黄岳山頂から見た右が阿弥陀岳(2805m)、左が赤岳(2899m)

赤岳をバックに硫黄岳山頂で記念写真


まだ一般の同世代より若いと思っていましたが、下りてきてからの温泉での酒量が減り、若干年齢を感じました。.
参加者は、佐藤(7),力石(8),角田(8),西岡(8),山田(8)の5名で、毎回参加している紅一点の遠藤さん(9)は私用で残念ながら不参加でした。

今回の登山ルートは以下のとおりです。
赤岳鉱泉(泊.)〜阿弥陀岳(ピストン)〜赤岳〜横岳〜硫黄岳山荘(泊)〜硫黄岳〜根石岳〜天狗岳〜渋の湯温泉(泊)



■■■17回生 平岡史生さん■■■2019年6月8日(土)~6月9日(日)

17回生の平岡です。
今回の「関西なべの会」は「博多遠征」です。
「関西なべ」にいつも参加してくれている伊藤くん(17回生)に敬意を表して、『関西なべの会 博多遠征』を挙行してきました!(肝心の伊藤くんが「会社の行事で不参加」というとんでもない展開でしたが…)
博多在住の伊藤さんのお勧めの「西鉄グランドホテル ロビー」(ソファーが3セットあって、ゆっくりと待ち合わせできます)に集合後、不参加ながらもお店の選定はしてくれた伊藤さんお勧めの「権兵衛館」にて“とり皮”を塩とタレで堪能、すぐに
2軒目「海都(うみみやこ)」にて“創作和食”を楽しみました。
ここで小倉からお越しいただいた野正さん(16回生)と2日ほど前から九州入りしてお疲れ?の高橋(44回生)瀬上(46回生)夫妻は早退となり、残ったメンバーにて3次会のスナック「香(こう)」へ移動。こじんまりとしたお店にぎっしりと詰まって、先客の皆さんと一緒に“あの頃の歌”で盛り上がり、最後は「早稲田の栄光」できっちりと〆て参りました。

ここで終わらないのが「博多遠征」で、翌日は“世界遺産登録”で湧く「宗像大社」へお参りをし、国宝・重文だらけ「神宝館」の展示物に驚かされ、志賀島の「金印公園」で金印の“小っちゃさ”(約2.3cm)を確認して参りました。やたらと充実した
「博多遠征」でした。次回は8月の「京都 川床」です!

前列左から 西山(旧姓渡辺)(16回)野正(16回)遠藤(旧姓表)高橋(旧姓瀬上)(46回)
後列左から 齋藤(16回)高須(13回)吉栖(10回)平岡(旧姓井上)(17回)高橋(44回)



2017年(平成29年)、「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群の構成資産の一つとして、世界文化遺産に登録された宗像大社(むなかたたいしゃ)で。
志賀島の「金印公園」にて
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